多井畑厄除八幡宮
日本最古の厄除の霊地
多井畑厄除八幡宮は、多井畑の厄神さんの愛称で親しまれています。
現在の兵庫県神戸市須磨に配流された在原行平や、一の谷の合戦の際には源義経が祈願したといわれており、日本最古の厄除けの霊地と伝えられている神戸の厄神さんです
多井畑厄除八幡宮:DATA | |
所在地 | 〒654-0133 兵庫県神戸市須磨区多井畑字宮ノ脇1 |
TEL | 078-741-0827 |
FAX | - |
URL | http://www.tainohatayakuyokehachimangu.or.jp/ |
お取り扱い業種 | 神社 |
営業時間など | |
駐車場 | 300台 |
アクセス | (最寄駅) ○JR神戸線・須磨駅バスで15分 ○神戸市営地下鉄線・名谷駅から市バス (バス) ○多井畑停留所 ○市バス 多井畑厄神停留所・すぐ |
お役立ち情報 | 人生には、人智では計り知れない運気の浮き沈みがたくさんあるといいます その中でも、運気の変化の最も重要なものの一つが「厄年」とされます この「厄年」にあたる年は、運気が下がり災厄に遭いやすくなり、 本人ばかりでなく家族や身の回りの人にまで悪影響をおよぼすことがあります どうぞ、本年は厄年のみなさまは、厄年のお祓いや疫病退散、 病気平癒の祈願と厄除けにご参拝くださいませ |
多井畑厄除八幡宮の地図
多井畑厄除八幡宮の詳しい情報です!
【参拝のご案内】
・厄祓い
厄年とは、災難や障りが身に降りかかりやすい年のことです。
人生の中での大きな転機・節目を迎える年であるとも言われています。
この年には災厄が身に降りかからないよう、神社にお参りして厄祓をします。
厄年は、 数え年で 男性は 25、42、61歳、 女性は 19、33、37歳、
その前後を前厄、後厄と言います。 この他に、小厄と呼ばれる歳もあります
・交通安全・車の御祓い
車を新規購入、買い換えた時や、法定点検毎、等々の節目で、神社にお詣りし、
その奉告、並びに安全を祈願し車両をお祓いいたします
個人の方の普通乗用車に限らず、商用車や大型トラックもお祓いいたします
★厄除けご祈祷料金 7000円
【年間行事】
元旦 [1月1日]
御守札祈祷祭 [1月15日]
神饌餅つき神事 [1月16日]
厄除大祭 [1月18,19,20日]
祈年祭 [2月17日]
例大祭 [4月19日]
夏越祭(なごしのまつり) [7月18日]
かねたたき [旧8月13日]
新嘗祭 [11月23日]
月例祭 [毎月15日・19日]
【多井畑厄除八幡宮の歴史】
770年(神護景雲4年)6月に疫病が大流行し、それを鎮めるために五畿内(大和、山城、河内、摂津、和泉)の
国境10ヶ所に疫神を祀り、疫祓いが行われました
多井畑厄除八幡宮は古山陽道の摂津と播磨国の国境に位置していたため、
その一つとして疫神が祀られたと伝えられています
【多井畑厄除八幡宮の由来】
称徳天皇神護景雲4年6月勅旨を以って疫神祓いを行わせ給いし遺跡にして、
高倉天皇安元年間、この霊地に京都石清水八幡宮を勧請し、爾来世人の崇敬篤く前田出雲守、
明石候松平家、領主蒔田家も非常に崇敬せられ、
現本殿(桧皮葺春日造、極彩色)は後村上天皇延文5年(約630年前)の建築にかかり、
應永5年拝殿、長亨元年現本殿の覆い(前田出雲守親常寄進)を建築、
近年に到るまで境内は拡張され社殿は整備し益々壮厳を加わるに至れり
中古以来1月19日の厄除祭日には全国津々浦々より参拝者夥しく
実に我国最古の疫神祭の霊地にして神徳又顕著なるを知るべし
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今日のお勧め記事 ⇒ 神社と鈴との関係
神社にお参りに行くと、お賽銭箱の上に鈴が下がっている光景を目にすることがあります。 鈴を思い切りガラガラと鳴らしてから手を合わせたという経験を持つ人は多いのではないでしょうか。 神社と鈴にはどのような関わりがあるのか見てみましょう。 神社と鈴 神社の鈴といえば、拝殿などに吊るされてある鈴がまず頭に浮かぶのではないでしょうか。 神社によっては拝殿に鈴を吊るしていないところもありますが、この鈴は本坪(ほんつぼ)鈴とも呼ばれ、鈴を鳴らすための紐は鈴緒(すずお)といいます。 神社で
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