六孫王神社
清和源氏の発祥の宮諸祈願・ご祈祷・出張祭など随時受付
境内中央の池を神龍池といい、その側に六孫王の長男 満仲誕生のおり井戸上に琵琶湖の竹生島より弁財天を勧請し、安産を祈願し産湯に使ったと云う、誕生水弁財天社がある。神使の鯉は恋に通じ、恋愛成就、子孫繁栄にもご利益が・・・
六孫王神社:DATA | |
所在地 | 〒601-8471 京都府京都市南区壬生通八条上る八条町509 |
TEL | 075-691-0310 |
FAX | 075-681-4370 |
URL | http://www.rokunomiya.ecnet.jp/ |
お取り扱い業種 | 神社 |
営業時間など | |
駐車場 | 有 |
アクセス | (最寄駅) ○JR線・近鉄京都・地下鉄烏丸線・京都駅徒歩13分 (バス) ○市バス 17系統「六孫王神社前」停留所・徒歩1分 (車) ○京阪国道(1号線)北行真っ直ぐ |
お役立ち情報 | ◇六孫王神社例祭「宝永祭」 十月十日午前十時より崇敬者多数参拝のもと例祭祭典が催され、午後一時より神官の格好をした子供たちは金銀の御幣・鉾・盾を持ち(現在は持ち物は榊にお守りを付けた物を持つ) その後に四方〈青竜・白虎・玄武・朱雀〉を表す鬼を先頭に 弓矢太刀を持った神人が続き 裃着用の信者の後に地元神友会の皆様に担がれ神輿の巡行が行われる。 |
六孫王神社の地図
六孫王神社の詳しい情報です!
■由緒
六孫王は、清和天皇の六男を父として生まれ、経基と名づけられたが、皇室では六男の六と天皇の孫ということで六孫王と呼ばれていた。十五才にて元服、源の姓を賜わり、先例に従い臣籍に加えられたとある。承平・天慶の乱に東国・西国の追討使を承り、現地に赴き凱旋の後、鎮守府将軍に任じられた。王は現在の社地に住居を構え、臨終に臨み「霊魂滅するとも龍(神)となり西八条の池に住みて子孫の繁栄を祈るゆえにこの地に葬れ」と遺言された。王の長子満仲公は遺骸を当地に埋葬され(本殿後方に石積の神廟がある)その前に社殿を築いたのが、六孫王神社の始まりである。(平安時代中期)
境内中央の池を神龍池といい、その側に満仲誕生のおり井戸上に琵琶湖の竹生島より弁財天を勧請し、安産を祈願し産湯に使ったと云う、誕生水弁財天社がある。
江戸時代五代将軍綱吉の時代に現在の本殿・拝殿等建物が再建された。毎年十月体育の日に例祭(再興が元禄より始まり宝永年間に完成したゆえ別名“宝永祭”とも謂われる)が行われる。
王の後裔には源義家・頼光・頼政・木曽義仲・頼朝等、また足利・新田・細川・島津・山名・今川・明智・小笠原・徳川等の武将が多数輩出され、それぞれ子孫繁栄されている。
昔は、六ノ宮権現とも呼ばれ、今昔物語に「六の宮」それを基に芥川龍之介が「六の宮の姫君」にも載せている。小泉八雲著の「怪談」には、「弁天の同情」と題して不思議な夫婦の出会いの話が紹介されている。
■六孫王会館のご案内
結婚式披露・その他一般宴会・展示会・講義・講演会各種集にご利用ください。
※境内駐車場 ご利用いただけます。
○大ホール
大宴会・講義・展示会等にご利用頂けます。
畳も60畳敷けるようになっておりますから和洋食宴会などに
椅子 130人迄・宴会80人迄
○畳部屋
50名様迄の宴会・会合に
○小ホール
30名様迄の集会に
○会議室
20名様迄の会議・講習等に
○控え室
華道・茶道等の講習会にもご利用できます。
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