太平山神社
桜とあじさいの名所
太平山は、車道沿いには桜並木が続き、参道にはあじさいが咲き誇る霊山です。春には桜並木、初夏にはあじさい、秋には紅葉の美しい太平山をのぼると、そこには太平山神社が鎮座しております。太平山神社は、さまざまな祈願を成就する神様として、1200年以上も昔から信仰され、御神徳を示してきました。
太平山神社:DATA | |
所在地 | 〒328-0054 栃木県栃木市平井町659 |
TEL | 0282-22-0227 |
FAX | 0282-22-8877 |
URL | http://www.ohirasanjinja.rpr.jp/ |
お取り扱い業種 | 神社 |
営業時間など | |
駐車場 | 有 |
アクセス | (最寄駅) ○両毛線・東武日光線・栃木駅 (バス) ○栃木駅より国学院栃木行・国学院栃木停留所・あじさい坂を登る (車) ○東北自動車道・栃木ICから栃木市内方面へ約15分 ○東北自動車道・佐野藤岡ICから栃木方面へ約30分 (その他) ※太平山神社にお参りの方はタクシーで直接境内までおいで下さい。 |
お役立ち情報 | ◆車・バイクを購入したら、交通安全神社発祥の太平山神社でのお祓いをおすすめします。 お祓いのご予約は必要ございません。 都合の良い日を選び、9:00~16:30の時間内においで下さい。 (時間外をご希望の場合は事前にご連絡下さい) 祈祷料は五千円・八千円・一万円・二万円・三万円以上からお選び下さい。 |
太平山神社の地図
太平山神社の詳しい情報です!
【 由緒 】
太平山は神坐す山として悠久の昔から信仰されておりましたが、天長4年(827)に淳和天皇から勅額を賜り『太平山神社』としてお祀りされるようになりました。この勅額を奉じたのが、下野国(現在の栃木県)出身の高僧円仁と伝えられています。
戦国時代には上杉謙信が太平山から関東を臨んだという言い伝えが残っているほど、関東平野を一望できる地に太平山神社は鎮座しております。
江戸時代には、幕府から朱印地50石を認められ、将軍代替の際には御目見得を許される格式にありました。朝廷や幕府から「天下太平を祈る社」として信仰され、三代将軍家光の時代には、春日局が将軍のお世継ぎ誕生を祈願したことでも知られております。
太平山神社はさまざまな歴史を経て参りましたが、古い昔から、人々の幸せを祈り、多くの人の心を支え続けてきたのです。
【 境内 】
■本殿
太平山神社の主祭神である瓊瓊杵命(ににぎのみこと)・天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)・豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)をおまつりしています。
■福神社
ご利益…芸能上達・縁結び・商売繁昌・五穀豊作
天之受売命(あめのうずめのみこと)・恵比須神(えびすのかみ)・大国主命(おおくにぬしのみこと)をおまつりしています。
■星宮神社
ご利益=学問成就・雷除け・豊作・芸能上達・子授・安産・女性の守護神
星宮神社(ほしのみやじんじゃ)は、江戸時代までの神仏混淆を残す珍しい建築様式のお社です。
その他にも多くの神様をお祀りしています。
【 祈願案内 】
太平山神社には、全国的に珍しい『交通安全神社』が境内にお祀りされており、多くの方が交通安全祈願に訪れます。また、春日局が将軍のお世継ぎ誕生を祈願しておりますように、境内の子易(こやす)神社には、子授け・安産・子供の無事生育の御神徳がございます。子授祈願・安産祈願・命名・お宮参り・七五三などお参り下さい。
(ご祈願は時間内であれば予約不要です)
太平山神社では方位・家相の相談を承っております。家を購入する方・新築する方・リフォームする方、ご相談下さい。
(こちらは事前にご予約下さい)
この他、さまざまなご祈願を承ります。
歴史と自然が息づく太平山においでの際には、太平山神社へお参りいただければ幸いです。
神社ナビのおすすめ神社一覧はこちら。
今日のお勧め記事 ⇒ お正月の行事
日本の伝統的行事ともいえるお正月ですが、その中にはさまざまな行事があります。 お正月に行われる行事にはどのような意味が込められているのか、そのいわれについていくつか紹介したいと思います。 初詣 お正月には毎年初詣にいくという人は多いでしょう。 初詣はその名の通り新しい年を迎えて初めて神社や寺院にお参りすることをいいます。 また、初詣は恵方参りともいわれその年のもっとも良い方角にあたる神社に参拝すると福を授かるといわれているそうです。 参拝の時期についてですが、本来は元旦に参
当サイトに掲載されている神社情報などは、記事執筆時の情報です。最新情報はオフィシャルサイトにて確認していただければと思います。