御霊神社
平安時代創建の鎌倉守護の古社。眼病平癒祈願のご神徳。
たぶ、いちょうの古木のそびえる境内は静かな祈りの空間。
梅、桃、桜、あじさいが神社の杜に四季の色どりを添える。
参道の正面を横切る江ノ電は昔からお宮と一体となった風景として親しまれている。
鎌倉・江ノ島七福神めぐりの一社。(福禄寿様をおまつりする)無形文化財の鎌倉神楽、面掛行列の祭事を伝える。
御霊神社:DATA | |
所在地 | 〒248-0021 神奈川県鎌倉市坂ノ下3-17 |
TEL | 0467-22-3251 |
FAX | 0467-22-3271 |
URL | |
お取り扱い業種 | 神社 |
営業時間など | |
駐車場 | - |
アクセス | (最寄駅) ○江ノ電線・長谷駅徒歩3分 (バス) ○長谷観音停留所・徒歩3分 (車) ○134号線坂ノ下の信号から1分 |
お役立ち情報 | 祭礼:9月18日、12時より祭典 1時より鎌倉神楽(鎌倉市指定無形文化財) 爺、鬼、異形、鼻長などと名付けられた十面は奈良時代に盛んに上演された仮面劇「伎楽」(ぎがく)の面。 シルクロードを通り、日本に伝わった神々の面を掛けて行列する全国的に希少な祭。 2時より面掛行列(神奈川県指定無形文化財) 800年前より鎌倉地方に伝わる。 大釜に沸騰させた湯を舞いつつ、参観者にふりかける、除災招福、五穀豊穣を祈る神楽。 |
御霊神社の地図
御霊神社の詳しい情報です!
■取扱商品・サービス内容 事業概要など
御霊神社(鎌倉権五郎神社) ゴリョウジンジャ(カマクラゴンゴロウジンジャ)
創建:
平安時代後期
御祭神:
鎌倉権五郎景政公(鎌倉、湘南地域の開拓領主)
御神徳:
眼病平癒祈願・病気平癒祈願・除災招福・必勝
鎌倉江ノ島七福神めぐりの神社:
福禄寿(幸福・財産・長寿の神)奉斎
結婚式、地鎮祭、葬祭 他 出張祭典奉仕。
厄除、家内安全、身体健全、縁結び
商売繁昌、企業発展、経営順調
七五三、初宮参、学業成就 他 諸祈祷・奉仕。
由緒:
当社の創立は平安時代後期。
鎌倉・湘南地帯を開拓した領主、鎌倉権五郎景政公をお祀りする。祭神・景政公は桓武天皇の末裔、平氏の一門で鎌倉の権之守でした。
公16歳の初陣で源義家とともに奥州後三年役に従軍の折、右の眼に矢を射込まれました。しかしひるまず、その矢を抜かずに答の矢を放って相手を倒しました。
その上景政の目にささった矢を抜こうと、はきものをはいたまま景政の面部に足をかけた味方の者の無礼を叱咤したというエピソードを持つ。
少年の超人的な働きは鎌倉武士の鑑と称えられ、公の死後、神として御霊神社に祀られました。
鎌倉時代の正史「吾妻鑑」にも御霊神社はさまざまな奇端の現れれる神社と記され、幕府の崇敬の念が厚かったことがうかがわれます。
現在なお景政公の武勇、廉恥の精神を慕う人々より「ごんごろうさま」と親しまれ、除災招福を祈る参拝者も年々数を増しています。
江戸時代には歌舞伎にも取り上げられ、景政公の活躍する「暫」は現在も、こけらおとしの演目として上演されています。
今後も景政公の旺盛な精神力は初志の貫徹を祈る人達への厳しい励ましとなることでしょう。
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